英語だとParabolic SAR (parabolic stop and reverse)
パラボリック・ストップ・アンド・リバースとなります。
つまり、停止と逆転で、ここでトレンドは終わりで、次は逆だよって事です。
利確したポイントが次のエントリーのポイントになります。
途転(ドテン)売買ですね。
途転売買が実際のトレードで、有効かは、難しいところです。
パラボリックSARの使い方
ローソク(価格)より下にある場合は上昇トレンドで、
ローソク足(価格)より上にある場合は下降トレンドと判断します。
また、ストップロスを決める目安にも使えます。
パラボリックSARのオススメの設定
上の画像は、黄色のドットが通常の 0.02・0.2 の設定で、
水色とピンクのドットは 0.01・0.1 に設定してあります。
黄色のドットは反応が早い為、頻繁にドットの位置が入れ替わり、判断しずらいです。
僕のオススメの設定は 0.01・0.1 です。
上の画像のように、2つの設定を合わせて使うのも有効ですね。
パラボリックSARはトレンド系のテクニカルですが、単独で使うより、ボリンジャーバンドや移動平均線などの他のトレンド系のテクニカルと使うと、より効果的だと思います。
※ パラボリックSARはトレンドがある時は、いいんですが、レンジだと全く使えないので要注意です!!
使用しているインジケーターは Parabolic SAR Color - Alert.mq4 です。
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